地震大国ニッポン!地震に強い家はどんな家?

毎年身近では台風や地震・火災など様々な災害が頻繁に起きています。

特にまだ記憶に新しい5年前の東日本大震災が起きて以来、各地で地震頻繁に起きていましたが

最近では4月14日の熊本県で最大震度7の非常に大きな地震が発生しました。

熊本や大分ではその後も、震度4以上の断続的な余震がありました。

そのため、長年住み慣れた自宅を失った人や辛うじて家が残った人も日常の生活ができず

今も多くの住民が避難生活を送っています。

しかし同じ地区に住んでいる人の中には無傷の状態で普通の生活に戻っている人や

家が全壊して仮設住宅で生活する人がいます。

地震大国と言われているほど日本は地震が多い国です。

そのため、最近では震度3程度の地震が起きてもさほど驚かなくなってきています。

家の構造も昔に比べると地震に耐えるような構造になっているので多くの住宅は震度3程度では

被害の方もほとんどありません。

食器棚のグラスやガラスが倒れたり、破損する程度で収まっています。

しかし、中には震度3程度の揺れにも耐えきれず倒壊した住宅もあります。

同じ震度の地震に耐えられる家と耐えられない家の違いは一体どこにあるのでしょうか?

(社)日本住宅工事管理協会の調べによると

地震で倒壊した住宅にはいくつかの特徴がみられます。

例えば建築年数が古くて老朽化が進んでいるため今回の地震のように激しい揺れに耐えることができず

倒壊してしまった。

丘陵地にある住宅地の崖や盛り土の側面が崩れないために設けた擁壁が崩壊して家が傾いたなどの被害が確認されています。

また、土地を有効に利用するために埋め立て地に家を建てた場合に起こる液状化は

新耐震基準に達していても倒壊する可能性はあります。

さらにシロアリなどの被害を受けていた家が激しい揺れに耐えきれなくて被害を拡大したケースもあります。

地域によっても気候や住宅環境が違うため被害の大きさも変わってくるようです。

北海道や東北などは豪雪地帯のため雪の蓄積や寒さに耐えるために高気密高断熱の住宅が多いのが特徴です。

一方九州の住宅は温暖な気候のため、シロアリも発生しやすい環境になっています。

そのため、そのため、鉄筋の住宅を好む人も多くいます。